エーテル通信

pso20160227_001144_033_900.jpg

概要

エーテルとは西暦2016年に発見された粒子。粒子自体が情報を伝達する特性を持ち、通信インフラに革命的進化をもたらした。IEEE標準規格では旧規格であるWi-Fiを継承し、IEEE802.11etとして2016年4月6日に策定された。電波通信では無い為厳密には802規格の延長とするのは誤りであるが、通信に限定された資格免許無しに扱えるインフラとして社会的に普及していたWi-Fi規格に準じる事で、商業的にこの規格は爆発的に普及することに成功する。但し2027年時点においてもその全貌は解明されておらず安全性において議論が巻き起こることはしばしばあるが、エーテル粒子量密度の高低によって健康被害が起きているとする科学的統計は存在していない。(参考:電波の安全性に関する調査及び評価技術)

語源

エーテルとはEtherと書く。アリストテレスが四元素説を拡張して提唱した天体を構成する第五元素である。ギリシア神話に登場する原初神の一人天空神アイテールの名を冠する「輝く空気の上層」というような意味である。1970年にハワイ大学が開発したコンピュータネットワークシステム「ALOHAnet」、これは、ハブを中心としたスター形のネットワーク構成で、2つの周波数があり、ハブから他のノードへの送信に使うチャンネルと各クライアントからハブに向かっての送信に使うチャンネルが存在し、ハワイ諸島の島々を4,800ビット/秒の無線で結んだものである。これに着想を受け、1972年~1973年にかけ、米ゼロックスのパロアルト研究所 (PARC) においてロバート・メトカーフ博士を中心に開発されたのが現在に続くインターネットの原点にあたる、イーサネットである。このイーサはEtherと書き、エーテルと同語である。「偏在するもの」という意味で命名される。イーサネットとエーテル通信は、表記上、Ethernetと、EtherCommunicationとで書き分ける。広義のインターネット通信網と、LAN同士を接続するWANを指すインターネットにおいて、前者をInternet(もしくはThe internet)、後者をinternetと表記するように、しばしば混同を招く原因となり、2016年当初ではエーテル粒子の命名に批判があった。

基本原理

この粒子は振動パターンに応じてその振動を特定の方向へ反射する特性を持ち相対座標ではなく絶対座標へ情報を伝達できる。その為、粒子自体が移動していても通信伝達の方向を制御できる。また同時に複数の振動を与えた時に振動同士が干渉せずにそれぞれの方向へ反射される為、帯域を分け合う必要が無くなった。これによって、多重化通信は不要となり、従来のパケット通信の弱点であった輻輳や通信遅延をなくす事が可能となったのだ。またエーテル粒子は空気中に存在するものである為、ケーブルなどの物理的インフラを不要とし、通信設備にかかる費用の低減は絶大であり、最大通信速度の理論値と実効値は限りなく近づき、従来のコンピュータ通信のボトルネックとなるポイントが逆転し、メモリ・CPU間の転送速度こそが通信速度の制限となることとなった。エーテル粒子は水分子にも結合できる為、水中に対しても通信ができる。また真空中にも微量ながらその存在が認められる為、宇宙空間を通じての通信も可能である。粒子位置によらず通信方向を制御できる為、ルーティングという概念は無く、TP2P通信でありVPNも不要となった。インフラ上の通信セキュリティは完全となったのだ。ただし粒子を伝達中の通信を傍受できないとしてもデータのセキュリティ保護は必要であるため、暗号化技術が不要となったわけではない。


pso20160404_224304_003_900.jpg

エーテル通信端末

エーテル粒子は電力を媒介することもできる。太陽光発電衛星より電力中継され、端末のバッテリーは常に給電される状態にできるようになった。帯域保証の高速通信が可能である為、端末内にストレージを持つ必要がなくなり、ROM上のOSのみがローカルで起動していることとなる。ほぼ全てのコンピュータ設備はケーブルレスとなる。

機密事項

エーテル粒子とフォトンの親和性については2028年時点の地球上では一般に言及されてはいない。エスカOSに含まれる認知意味論的概念の具現化機能、標準アプリのPSO2が多重宇宙と接続されている事等、非公開とされている多くの超技術は、既存の地球史上のそれとつながらず、エーテル粒子は「発見された」のではなく、「持ち込まれた」とするのが真実と考えるべきなのかもしれない。人の意思や感情に反応するフォトンと、物質具現化特質のあるエーテル粒子が無関係とするのは合理的ではないだろう。素粒子であるフォトンの一形態がエーテルと考えるのが正しい。旧アークスにおける虚空機関、新生アークスにおける情報部のいずれの資料においてもエーテル粒子に関する記載は認められない。秘密主義で知られる情報部のカスラ司令が真相を語る日は来るのであろうか。また、ペットの項目で語る具現生命の項も合わせて参照されたい。

コメントを投稿するには画像の文字を半角数字で入力してください。


画像認証

  • 最終更新:2016-06-04 03:22:39

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード