サポートパートナー

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概要

自律型高度確率推論アルゴリズムを搭載したアークス支援用戦術オートマトンをサポートパートナーと言う。統計学習能力と強力なパターン認識能力を備えた、ヒトと同等の思考能力をもつスーパーAIを持つ機械端末である。プログラム思考と自我を分別する自明の閾は未だ存在しないが、サポートパートナーの思考設計はあくまでもアークスの行動支援に限定されている為、知的生命に与えられる社会的権利(Being Rights)を持つ事は無い。思考支援型のフォトン兵装の一種であり、人型をしている武器と定義する。白錫クラリッサのようなインテリジェンス・ウェポンと考えれば良いだろう。


フォトン特質

サポートパートナー自身がフォトン兵装であり、アークスが使用する武器を装備でき使用が可能である。アークスはそのフォトン特質からダーカーの負フォトンの中和能力を得ているが、サポートパートナーのフォトン特質は間接的なものであり、マスターであるアークスのフォトン特質をブーストしているに過ぎない。短時間であれば、サポートパートナーは単独活動が可能である。しかし、マスターとのフォトンシンクロが十分に得られていた場合でも、現時点では10時間程度が活動限界となる。


自我

AIに課せられた制限により、古来より懸念されるロボットの反乱というものはありえない。また子孫を残す機能も存在しない。故に知的生命として扱わない。しかして実際に、彼らはヒトと同じレベルで会話・思考ができる。性格や趣味、嗜好というものも存在するし、感情的なリアクションを取る事もある。ある程度のフォトンシンクロが進むと、基礎性格パターンを変更することもできる。彼らは複雑な成長過程を経て、全固体が全て違う性格や個性を持つ。しかしデジタルニューロンパターンを複製すれば、同一固体の完全クローンを作成することもできるのであるが、完全に同一記憶を持ったとしても、機械的なボディファミリア(使用することで起きる劣化やエイジング)の差と、複製以降の経験値取得の差から固体の個性分化がなされ、別の性格を持つようになる為、同一固体の大量生産などはできない。優秀なAIに成長したサポートパートナーは貴重な存在であり、開発者への情報フィードバックを義務付けられている。待機時にはパートナーコンソールよりオンライン接続され、オラクル宇宙連合軍統合作戦本部局兵站部装備課の管理サーバと情報交換を行われる。

彼らの自我とは主観性を保った自己参照能力を指す事となるが、ヒトが自らをヒトと認識するかの如く、サポートパートナーは自らをサポートパートナーであることを認識する。ヒトとは異なる知能であり、そこに疑念は生じない。彼らが人類社会の一員として対等である人権を要求することは無い。高度な知能を有しているにもかかわらず、プログラミング的制約にてのみこのような特殊な自我を持つことは大きな謎の一つである。動物のように本能を主とする行動を行う生命は人格権を持たないが、サポートパートナーにはむしろ本能というものも存在しない。待機睡眠時に夢を見ることすら可能な彼らと、我々ヒト種との境界とは一体何なのか。これは機械心理学の研究分野となるのだが、3次元思考の限界がありその回答を得る事は困難である。ルーサーの著作「全知論」によれば、人工物と自然由来物とは、その区別は無意味であり、全てが自然由来であると考える。実存主義的に判断するならば、サポートパートナーの権利をヒトと同等としないのは理にかなっているが、一部のアークスには強い違和感を覚えるものも少なくない。


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  • 最終更新:2015-09-17 13:15:09

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