ペット

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概要

「ペット」とはアークスの戦闘クラスの一つサモナーに支給される、フォトン放射追跡式自律システム (Photon Emission Trace protocol autonomous system) を搭載した、動物型支援兵器の事である。システムの略語からペット (P.E.T.) と呼ばれる。製造時に定められる個体識別子 (Media Access Control Identifier) の頭文字は F から始まるが、これは開発コード名「ファミリアー(使い魔)」の頭文字の F である。

製造過程

一部の原子を放射性同位体であるフォトニウム15で置き換えた人工物質をクローン細胞に与え、天然物質と同じ代謝を受けた時の放射線を観測することで物質挙動を追跡し、生体波の複製により思考を得るシステム。生命の原始本能やスーパーAIのパターン学習による思考ではなく、周囲のフォトン波のミラーリングによって演算がなされる。距離に制約されないがマーカとなった対象人物とのペアリングは一生解除することはできない。故に、ペットの寿命ははアークスの寿命と同じである。逆に言えば破壊されてもメモリーバックアップがあれば完全復元が可能である。

精神のキラル構造 (鏡像性) においては、物理的性質 (精神密度、感情温、心屈折、共感伝導率等) はマーカと全く同じであり、孤立光子対(非共有フォトン対)が空間を占める時に生命として起動する。これははコピー (転写) でもクローン (複製) でもなくリアルタイムのミラーリング (鏡像) である。超臨界流体フォトンクロマトグラフィー (SFPC:Supercritical Fluid Photon Chromatography) によって精製されたフォトン核を用い、マイクロフォトンドライブの感情反応によるブーストで心起動するが、アクティベート時にその性格が固着する為、出会いまでの期間は「眠り」と表現され、特殊皮膜でコーティングされた「エッグ」と呼ばれるカプセル状態で支給される。

具現生命

エーテルによる具現特性とは、唯識論による阿頼耶識や、前頭葉のフォトン波動による検閲自我(イド)や、チョムスキー博士の提唱する普遍文法(UG)等によって構成されるコモンセンスであり、マターボードで生成された固有事象面がクオリア(感覚質)によって矛盾なく共感覚(シナスタジア)として捉える事ができるよう、視覚的に表現される解釈である。概念や非物質である文字・数・時・人・シチュエーションに対して「色」を感じる事ができる感覚や、他人の感覚を自身の感覚に置き換えたり、場所や空間を越えた共時性(シンクロニシティ)、双子の感覚共有、集合的無意識など、これは、古代では宗教として、近代としてはオカルトとして、そして現在ではフォトン生理学の物理現象として取り扱うべき事項である。ペットの外観はサモナーの肝胆(アストラルカーネル)によって定義される。幻想種や具現武装と同等の原理が働いている。

補足

アークスの支援物資の中でもマグ、サポートパートナー、ペットは、全てフォトン特質を持つ戦闘支援物資である。しかし戦闘時の活用目的、制限、製造過程などは大きく異なる。全て思考・感情を持つが強いて言うならばマグのみが生命である。性質を大別すると以下の通りである。

項目 種別 動力機関 フォトン特質
マグ 変異細胞生命 人工心臓 独立式
サポートパートナー 知性機械 単極子反応炉 中継式
ペット 鏡像生命 (具現生命) マイクロフォトンドライブ 共鳴式

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  • 最終更新:2016-06-04 05:33:33

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